蒙古山で開かれた起工式には、「九州沖縄・モンゴル友好協会」の関係者や駐日モンゴル大使 D。バトジャルガル氏、在福岡モンゴル国名誉領事 シーテヴェ・アルタン・ イルデン氏、それにモンゴル出身の元横綱・白鵬の間垣親方、地方自治体と市民、モンゴル市民など約50人が出席しました。
蒙古山は元寇の犠牲者を葬ったという言い伝えがあり、1895年に地元の有志が山頂に「蒙古塚記念碑」を建てましたが、今は倒れた状態となっています。 2005年の福岡県西方沖地震で倒壊したとみられています。
そこで福岡のモンゴル国名誉領事館と友好協会が、来年に両国の外交関係樹立から50年を迎えることを記念し、この石碑を復元することにしたものです。
復元された記念碑は、来年11月にお披露目される予定です。
