2019年9月6日(金)に在福岡モンゴル国名誉領事館に九州大学 大学院 システム情報科学研究院 情報知能工学部門、実世界ロボティクス講座 ヒューマンインタフェース研究室、九州大学大学院 システム生命科学府 副学府長、九州大学 数理・データサイエンス教育研究センター センター長の内田誠一教授とパナソニックシステムデザイン株式会社の技術開発3課の板井泰弘課長が訪問されました。


内田教授が人工知能についておよそ30年間にわたって研究してこられた日本国の政府からも信頼されている素晴らしい教授です。
訪問の際、人工知能の世界情勢や日本の現状、今後の生産連係と技術者育成について意見交換をしました。

日本は人工知能の50万人の技術者が必要となってくるため、様々な分野から専門家を巻き込んで情報を広げて準備に取り掛かっている状況である。

更に日本の国立大と私立大を合わせて26の大学の教授らが集まり、人工知能の方向性に意見交換されているようです。

パナソニックシステムデザイン株式会社においてもAIブームをチャンスに捉えて、技術交流の一環としてモンゴルの技術者とのコラボレーションを実施していく方針であり、モンゴルの優秀な技術者を会社に招くことを視野に入れつつ、技術者の育成を重点的に考えていく方針について教授と共有されました。
モンゴル国の名誉領事として、これから産学官の連携を強化していくことの重要性について意見を述べ今回の意見交換会を締めた。
 

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